「すべてがFになる」体験版

http://www.kid-game.co.jp/kid/game/game_coolkid/f/index.html

プレイステーションで発売されたアドベンチャーゲーム、「すべてがFになる」の体験版をプレイしてみました。
この体験版はFLASHムービーのため、パソコンのブラウザ上で手軽に楽しめます。
原作とは違い、犀川先生ではなく桐生 渉という青年が主人公なのですが、ストーリーの流れは結構、原作に忠実なようでした。
それにしても、原作に出てくるシーンが次々と映像で見れるというのは結構面白いものですね。(^_^)
「あの港の景色はこんな感じだったのかー」とか、「あっ、これが扉のシーンだ!こんな感じだったんだなぁ」とか、各シーンでちょっとした感動が味わえました。

でも原作小説のあるゲームっていうのは、製作が本当に難しいだろうなぁ、という事も、この体験版をやってみてつくづく感じました。
もし、たとえ完璧なグラフィック&キャラクターデザインをしたとしても、やはり各個人の心の中で感じた小説の人物像がある限り、それとは皆、どうしても違和感を感じてしまうでしょうから。
でもそれがまた、新鮮な楽しさにつながるきっかけになったりもするのかもしれないですけれどね。